陶荒田神社(すえあらたじんじゃ):堺市中区上之1215


[2001/06/16撮影]

陶荒田神社は崇神天皇の7年(前90)の創建にかかり、延喜式にも載っている古社であります。
素盞鳥命十世の孫 大田々禰古命が勅命を奉じて、大和国大三輪大神を奉斎する大神主となられました時に、祖先の神霊を斎き祀るため、この陶村すなわち茅渟県(今の堺市附近)陶器郷の大田森に社を建立されたのが、当社の起源であります。

社名 陶荒田神社の由来は、祭神高魂命五世の孫 剣根命の後に「荒田直」という人が出られ、祖神の奉斎につとめられたによって、地名の陶と人名の荒田とをとって「陶荒田」と名付けられたのであります。

(御由緒より抜粋)



御祭神:高魂命・剣根命・八重事代主命・菅原道真公

[境内末社]
山田神社活玉依姫命安産福寿の神・安産腹帯下付
弁財天社市杵島姫命子授け弁天
戎社八重事代主命(恵美須さん)商売繁盛・家内繁栄
太田神社大田々根子命農耕の神
老松社(祭神不明)歯の神


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